二次作品を作ると言う、葛藤

単純に「二次作品だから」と、原作を踏襲するのはもちろん反則だとは思っています。そして、「二次作品だから」と色々と元の物を崩してしまうのもまた、反則だと思っています。

今、るろうに剣心の二次作を作っているわけですが、何としても一番始め、薫と剣心の出会いから書きたかったものなので、それぞれの登場のさせ方についても、原作と一緒・・・と言う訳には行かないと思って、ストーリーはオリジナルを絡ませようかなと思っています。しかし、これが結構難儀なことで。

剣心は神谷道場で居候を始めました。
さて、次は誰かな？としたときに、「順番通りはつまらない」と、本来であれば左之助→恵→燕と言う感じの登場順ですが、いきなり燕登場となりました。一応、色々と裏のつながりも考えての燕登場です。

ですが、燕…原作では主家に抗えない立場と言う感じでしたが…二次でもそんな感じになってしまいそうです。もちろん、燕ちゃんなので、ヒーローは弥彦でないと行けないし。と言うことで、バイトを始めると言う部分も組み込んで…。
としていくと、原作そのものになってしまうのです。もはや盗作もいいところ。やべー、訴えられるか?!

と言うことで、何とか色々を変えながらの二次作創りです。
取り敢えず作ってみて、ダメだったらまた違う道を考える、そんな感じで進めるしかないですね。

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流行り？に乗っちゃってます

一次作を考えているのですが、なかなか「まっさら」の状態から何かを生み出すと言うのは難しいものです。
物書きの端くれとしては、極力一次作をたくさん作って、二次作はお遊び程度で、って感じで作っていくのが理想なのではないかと言うのが、勝手な解釈なんですけど・・・二次作の方に力が入ってしまっています。

と言うことで、二次作品は「るろうに剣心」をリメイク。
「明治『女剣客』浪漫譚　～異聞　るろうに剣心～」とさせていただきました。
二番煎じなのは当然のことながら、リメイクだけではなく、剣心が○に成ってしまったと言う、三番煎じくらいの作品の作り方です。ですが、出来れば、内容の方は極力オリジナルを目指そうと言うことと、原作設定の部分での設定を少し変更しようと考えています。舞台は原作同様「神谷活心流道場」ですが、でてくるキャラクターのつながりが・・・？

って感じにしたいと思っている次第です。
弥彦は実は、今の自分には扱いづらい感じがあります。と言うか、原作で「スリの常習犯」でそれが「上納金』になっていると言うのがどうも…変えようがない(笑

今回のるろうに剣心を題材にした理由は、単に「飛天御剣流」を名乗らせたかっただけなんです。
いや、自分でも作りましたよ、すっごくよく似た名前の、でもちゃんとした意味を持つ流儀名。
公開を中止した「時空の旅人」でも、一応流儀名を名乗ることはさせましたが、どうもしっくりこない。と言うか、これってすでに「飛天御剣流」と言う言葉でないと我慢できない?!って状態になってしまっているので、「じゃ、二次様品」って感じでつくり始めました。流浪人の剣心ですが、実はすでに東京府でねぐらを確保している状態です。

どんな感じで話が続いて行くのかは…わかりません。例の如く、プロットは作っていないので。
お目汚しになるかも知れませんし、「こんなの、るろ剣じゃねー!!」と思われる方もいるかと思いますが、よろしかったら読んでみてください。

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完全頓挫。情けない・・・。

少しずつではありましたが、「時空の旅人」政策はしていました。
ですが、色々と考えて行くうちに、何をどうしたいのか、自分で話の方向性に疑問が出て来てしまい、やむなく、作品へのリンクを切りました。と言うことで、一応゛「いったん」休止と言う形にしたいと思います。

内容の違う形とか、今までの形のままでとか、進ませる余裕が出来てきたら、再度掲載を開始します。
楽しみにされていた方は申し訳ございません。
色々と考えはしているので、次の別作品の方でまた、楽しんでいただけると嬉しいです。

プロットは大事。 －頓挫してしています－

ただいま、「時空(とき)の旅人」誠意作成中です!!と言い切りたいところなんですが、ちょっと色々と設定がこんがらがって来たり、まだそこまで考えが追い付かないの文章だけで突っ走り始めてしまっているので、いったんプロット段階で下地作りをした方が酔いと考えて、ストップしています。

「時空(とき)の旅人」でもそうですが、ミクの好きな武器は「刀(打ち刀、太刀)」です。
そう言う側面から、意外と刀の絡んだ漫画作品が好きです。るろうに剣心、海皇紀などは第一線の作者さんの作品ですね。しかも、その刀を使った時のセリフがまた、カッコいい。そう言うのに憧れて、自分でもそんなセリフをキャラクターにしゃべらせたいと思って、刀を持たせることが多いです。
るろうに剣心の「剣は凶器、剣術は殺人術～」の下り(一巻第一話)がとても好きです。あと、流儀名と自分の素性を明かす部分も好きです。
しかしまさか、「飛天流」を名乗らせるわけにもいかず(最近は一次作品に力を入れているので)、自分で流儀名を色々と考えています。同時に技も考えています。それらは、「時空の旅人」の初来零か、また別のキャラクターが披露すると思います。…が、一次作品の別作品で同一の流儀を名乗らせる、と言う強引なことをするかもしれませんが、そこは作者が一緒と言うことで多めに見ていただければと。
なんとか、時空の旅人、または別の一次作を作りたいと思いますので、気長に待っていただけますと光栄です。

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新作「時空（とき）の旅人」掲載開始

新たに、「時空(とき)の旅人」を掲載開始しました。

前回のエターナルジャーニーはちょっと消化不良と言った感じのところがありましたので、今回はしっかりと創っていければ…と思っていますが、相変わらず、プロットを作らずに書き始めています。
ただ、思いついたネタはメモってプロットじみた物を作るようにはしています。

何処かで見たことある世界が出てきますが、それはたまたま似たってだけです。
この作品も、前々から考えていたものです。
漫画家のCLAMPさんのような「すべての世界は同一でつながっている」と言う部分は同じ考えを持っていると言う上で、ミクが考えるとこんな感じになるって言う作品になればいいなぁと思っています。

また、歴史とかもちょっと絡ませて来ようかと考えていたりしますが、実際の歴史とは違ったレールを走っていると言うことで、正確な時代考証などではありません。

まずはプロローグの部分、公開です。