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今の「うつ病」のことについて呟いています。
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最近、CLANPさんの「Wish」と言うコミックをよく読みます。ミクが好きなコミックの一つです。

先日、親友と呑むために千葉まで足を伸ばしました。
車で移動していたのですが、途中でキリストの教えらしいものを説いているかた方々がいました。

キリストの教えでは、人間は死後、天国か地獄へと誘われるそうです。
全てを聞いたわけではないので、何が条件で天国と地獄に振り分けられるのかはわかりません。ただ、大きく謳っていたことは、「キリストの教えにしたがえば」と言うことでした。

さて、元のCLAMPさんの話に戻りますが、CLAMPさんは世界は一つ、と言う考えをもって執筆活動をされていると言うことを何かの本で読みました。そして、それば異次元…天国とか地獄とか、そこを結ぶ異空間だとかをすべてひっくるめて、一つの世界でしかないのだそうです。

「Wish」と言うコミックは読み方によっては、結構悲しい話でもあります。
ですが、その悲しみの中にも、「CLANP」さんの考える独自の解釈があります。
『人間は天国とか地獄とかには行かない。再び同じ「心」を持って生まれ変わる(輪廻する)』
と言うものです。ただ、心は一緒でも、同一人物として生まれてくるわけではないそうです。あくまで心が輪廻を繰り返すだけで、人格その他は別の個人になるとのことです。


ミクはその「キリストの教え」を説く方々とCLAMPさんの考え方のどちらを信じたいか、と言われると、CLAMPさんの輪廻を信じたいと思います。

死後の世界がどうなっているのかは知りませんが、できるなら、輪廻を繰り返したいと思います。
もっとも、心だけが輪廻を繰り返していくと言う考え方であるので、再び自分として生まれるのは不可能なのでしょうが・・・。


CLAMPさんの「世界は一つ」と言う考え方はこの「Wish」の場合、「こばと」と言う作品でつながっていることが確認できます。(同一のキャラクターがどちらにも出てきます。)
また、(こちらは読んでいないのでどういう内容かわかりませんが)「X(エックス)」と言う作品にも、「東京BABYLON」と言う作品のキャラクターが出て来ています。
最近では、「XXXHOLIC」と「ツバサ」と言うコミックで、世界がつながっている描写がされています。

こう言ったCLAMNさんの考え方と言うのが、ミクは大好きですし、そうありたいと考える、自分の指針のようなものになっています。

天国か地獄。
心の輪廻。

あなたはどちらを支持されますか?
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